浮世絵・伝統木版画は繊細な神経と高度な技術の彫り・摺りが求められる!!木版画の素晴らしさ美しさ楽しさを伝える、匠木版画工房ふれあい館!!☆木版画教室生徒募集中☆


by takumihanga

稽古彫り、及び作品作り

練習彫を終え難しく硬い山桜の版木で練習彫に入ったN さんは、小刀を欠かさずに彫り進めてます。
普通はほとんどの人が小刀の刃先を欠かすのに、 N さんは手の動きが良いのか、天性なのか分かりませんが、見事にきれいに作り上げてます。
自宅で彫台を作り、毎日稽古彫を行っている成果でしょう。今後が楽しみな逸材です。

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物静かですが着実に腕を上げているU さんは、練習彫の中でも一番難しい丸の細い線を彫り進めています。シナベニヤという非常に柔らかい木ですが、小刀を切らし、見事に細い線を残して彫られてます。

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前回に続き、カナダから来られたアキコさんは、地墨版を彫り終え、校合摺りに入りました。
私のところに来て、伝統的な彫を勉強して短期間でここまで上手に彫れるとは、びっくりいたしました。本当に綺麗に惚れてます。

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難しい稽古彫りを終え、さらにもっと細く細かい稽古彫に入りました武田さんは、悪戦苦闘の毎日です。地道に着実に彫り進めていますので、浮世絵の風景画が彫れるほどの腕前になってきました。

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前回、神保町の木版画展で優秀賞を取られた石井さんは、猫の絵の第二作目に入りました。
今回も前回以上に、細かく細い線が多い猫の絵ですが、素晴らしい作品になりそうです。

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私のブログのお手伝いをしてくれている志波さんは、河鍋暁斎の「美人観蛙戯図」の地墨(骨)の終盤、間透きノミに入りました。この図は細い線の集合のため、欠かさないように間透きするのは至難の業です。かなり苦労しているみたいです。

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木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/
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by takumihanga | 2014-10-01 18:00 | 浮世絵・木版画教室