浮世絵・伝統木版画は繊細な神経と高度な技術の彫り・摺りが求められる!!木版画の素晴らしさ美しさ楽しさを伝える、匠木版画工房ふれあい館!!☆木版画教室生徒募集中☆


by takumihanga

<   2013年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

作品作り、及び稽古彫り

河鍋暁斎や水木しげるファンの清水さんは、浮世絵の作品に取り組んでおります。
今回は大人気の国芳の「相馬の大内裏の図」を挑戦しております。江戸時代のオリジナル版画は大錦版の3枚続きですが、今回は部分図で一枚で彫る事に決めました。
細い線が多いですが、シナベニヤで挑戦しております。シナベニヤで彫る場合は、順目彫りで彫らないと、線が死んでしまいますので、少し複雑な彫りになっております。

e0237745_19124371.jpg
e0237745_19124932.jpg

e0237745_19191836.jpg




細い線を彫りたいと北斎の冨嶽百景の作品に取り組んでおりましたが、基本に戻り、浄瑠璃文字及び、鹿の子模様に挑戦しております。

e0237745_191346100.jpg
e0237745_19142554.jpg

e0237745_19231235.jpg



お医者さんの山下さんは、自分の作品 「カワセミに鮎」の小刀彫りを終え、いよいよ丸ノミ・惣合ノミに入りました。シナベニヤと言えども、地穴(じけつ)が落ちないように幅広く少し深めに彫らなくてはいけないため、かなり大変な作業になります。
今月からは、手術がなくなるため、重い玄翁(げんのう)を持っても大丈夫とのこと。少し手が震えますが、頑張って良い作品を作ってください。


e0237745_19151881.jpg
e0237745_19155293.jpg

e0237745_1923307.jpg


e0237745_19161927.jpg



木版画って楽しいですね~☆彡
[PR]
by takumihanga | 2013-08-28 09:00 | 木版画教室

作品作り

稽古彫りと共に作品作りに挑戦する菅澤さんは、世界遺産の登録になった富士山を題材に、北斎の赤富士に挑戦することになりました。江戸時代のオリジナル版画から縮小し、初めに写しから入りました。
オリジナル版画は大錦判(39cm×27cm)のため、小さく縮小した場合は、小さな点々を三割ほど少なく描かなくては彫れませんので、写しがた大変になります。0.03㎜の極細ペンで拡大鏡を使い、頑張っております。


e0237745_2045109.jpg
e0237745_20453115.jpg
e0237745_20472633.jpg



OLの鎌田さんは、水彩画が得意で、自ら描かれた可愛いサボテンの絵の彫りに入りました。
非常に楽しい雰囲気の作品ですので、出来上がりが楽しみです。ただ、彫りがかなり細かいため大変でしょうが頑張ってください!

e0237745_2048796.jpg
e0237745_20481193.jpg
e0237745_20485195.jpg
e0237745_20485481.jpg



木版画って楽しいですね~☆彡
[PR]
by takumihanga | 2013-08-12 09:00 | 木版画教室

稽古彫り

名古屋から来られた藤井さんは、作品作りの前に江戸時代からの伝統の基本彫りの稽古に入りました。山桜の木は硬く、小刀が折れてばかりいますが、なんとか頑張って作品作りを目標に基本彫りの稽古に汗を流してください。


e0237745_2018564.jpg
e0237745_20192813.jpg


菅澤さんも、シナベニヤの練習彫りを終え、伝統彫りの稽古に入りました。小刀を入れる度に刃先が欠けてしまうため、基本的な指の動き、手首の使い方と、苦労しておられます。

e0237745_20193627.jpg
e0237745_20201284.jpg


素晴らしい作品を何点も作ってこられた青木さんは、基本となる伝統彫りの稽古を再開いたしました。
毎回、細い線の多い難しい作品位取り組んでおられるため、絶えず基本に戻られております。
e0237745_20202196.jpg
e0237745_2021347.jpg



弟子の長尾は、鏑木清方の「神田祭」という美人が手古舞をしている作品に取り組んでおります。
清方の線は素晴らしく生きた線の集合ですので、裏小刀、表小刀を順目彫りで彫る事が必要になります。
この大作は編数も多く、時間の掛かる作品ですが、最後まで執念を持って取り組んでください。
e0237745_20211614.jpg
e0237745_2021581.jpg
e0237745_20222154.jpg



木版画って楽しいですね~☆彡
[PR]
by takumihanga | 2013-08-09 09:00 | 木版画教室

作品作り

彫師を目指す志波さんは、前回も紹介した「しゃばけ」の彫りに挑戦し、小刀・丸ノミ・惣合いを終え、最後の間透きに入りました。今回の作品は細い線も多くかなり苦労しているみたいです。
頑張ってください!志波さん!


e0237745_200354.jpg
e0237745_201756.jpg
e0237745_2005132.jpg



木版画って楽しいですね~☆彡
[PR]
by takumihanga | 2013-08-03 09:00 | 木版画教室
新作に取り組む、お医者さんの山下さんは、前回にもご紹介致しましたが、「カワセミと鮎」の地墨(骨線)の試し摺も終え、修正を施しいよいよ校合摺りに入りました。
今回は、大変多い色数のため、20枚以上の校合摺り(地墨の摺り返えし)を行い、色分け、色注しの準備に入りました。私達職人の間では、校合摺りをする和紙は事前に貼り伸びを防ぐための裏冗面(うらじょうめん)と言い、バレンで和紙を伸びるだけ伸ばすため強く縦横擦ります。
この作業は、摺師によるつぶしバレンと同じように、力を入れるため、汗だくになる大変な作業です。



e0237745_193349.jpg
e0237745_19334670.jpg
e0237745_1933569.jpg
e0237745_19344243.jpg
e0237745_19345190.jpg
e0237745_19352778.jpg
e0237745_19362474.jpg
e0237745_19371062.jpg
e0237745_19373544.jpg



山下さん、お疲れ様でした!色分け、色注しを頑張ってください。




木版画って楽しいですね~☆彡
[PR]
by takumihanga | 2013-08-01 09:00 | 木版画教室