稽古彫り
2013年 08月 09日
名古屋から来られた藤井さんは、作品作りの前に江戸時代からの伝統の基本彫りの稽古に入りました。山桜の木は硬く、小刀が折れてばかりいますが、なんとか頑張って作品作りを目標に基本彫りの稽古に汗を流してください。
菅澤さんも、シナベニヤの練習彫りを終え、伝統彫りの稽古に入りました。小刀を入れる度に刃先が欠けてしまうため、基本的な指の動き、手首の使い方と、苦労しておられます。
素晴らしい作品を何点も作ってこられた青木さんは、基本となる伝統彫りの稽古を再開いたしました。
毎回、細い線の多い難しい作品位取り組んでおられるため、絶えず基本に戻られております。
弟子の長尾は、鏑木清方の「神田祭」という美人が手古舞をしている作品に取り組んでおります。
清方の線は素晴らしく生きた線の集合ですので、裏小刀、表小刀を順目彫りで彫る事が必要になります。
この大作は編数も多く、時間の掛かる作品ですが、最後まで執念を持って取り組んでください。
木版画って楽しいですね~☆彡
菅澤さんも、シナベニヤの練習彫りを終え、伝統彫りの稽古に入りました。小刀を入れる度に刃先が欠けてしまうため、基本的な指の動き、手首の使い方と、苦労しておられます。
素晴らしい作品を何点も作ってこられた青木さんは、基本となる伝統彫りの稽古を再開いたしました。
毎回、細い線の多い難しい作品位取り組んでおられるため、絶えず基本に戻られております。
弟子の長尾は、鏑木清方の「神田祭」という美人が手古舞をしている作品に取り組んでおります。
清方の線は素晴らしく生きた線の集合ですので、裏小刀、表小刀を順目彫りで彫る事が必要になります。
この大作は編数も多く、時間の掛かる作品ですが、最後まで執念を持って取り組んでください。
木版画って楽しいですね~☆彡
by takumihanga
| 2013-08-09 09:00
| 木版画教室