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by takumihanga

朝香伝統木版画教室第二回研修旅行

7月5日、6日 久しぶりに研修旅行に行くことが出来ました。
今回は生徒の萩原さんと、石川さんの計画の元、盛りだくさんの内容となりました。
それぞれ各自宅を5時過ぎに出発、前夜に出発した若者もいました。

初日は東大路丸太町にある、『まつ九・京都版画館』に向かいました。京都版画館では、徳力富吉郎先生のご子息の徳力みちたかさんがご案内して下さいました。
お話の中では、京版画の素晴らしさを残しつつ、生活に密着した版画の新しい取り組みにご尽力しておられる様子をお聴き致しました。
三階の版画館では、国宝の孔雀明王(1300度摺り)を始め、大正時代・昭和初期の素晴らしい木版画や、現代に至る木版画まで数多くの大作を拝見させて頂きました。


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引き続き向かいました所は、京都の伝統工芸品を一堂に紹介している『みやこめっせ』で京都の代表的な伝統工芸品を心ゆくまで拝見させて頂きました。丁度今回は京扇子の製作工程を拝見し、伝統工芸師にご説明いただきました。

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京都の藤澤洋先輩の案内により、八坂の五重塔を背にして、八坂通りを建仁寺に向かいました。
世界一小さな浮世絵博物館を経営している摺師の市村さんを訪ね、色んな作品を拝見させて頂きました。
また、私が17年間修行した菊田先生の工房の前を通り、今回の研修旅行のメインであります佐藤木版画工房に向かいました。

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16名全員が佐藤木版画工房にたどり着き、摺師の佐藤景三先生(浮世絵木版画彫摺技術保存協会京都支部長)のご提案で2班に別れ、8名は佐藤先生の京都摺りの素晴らしい作品を一堂に拝見させていたできました。別班の8名は、番頭役の中山さんの摺り、女性で凄腕の平井さんの摺り、雅堂さんで勉強されて来られた原田さんの摺りを堪能させて頂きました。
皆さん、ご親切に手を止めてまで、こと細かくお教え頂き、感謝と感動の研修会になりました。
佐藤先生はじめ、皆さん本当に有難うございました。

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私が17年間修行した晩年は、菊田先生と共にした懐石料理『笹舟』で版画教室の皆さんと夕食をすることにしました。
笹舟の大将は、若くして独立し、一代でここまで素晴らしいお店を構え、最高の懐石料理を振舞っているため、宮川町の舞妓さん・芸子さんを連れて、有名人や実力者が数多く来られております。
新鮮なお刺身は勿論、梅肉で食べた鱧おとしは美味でした。また、創作料理は最高の作品を出していただき、生徒さん皆さんが満足して笹舟を後にしました。


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京都時代の友人のご令嬢さんが宮川町の舞妓になられ、今回はその方のご紹介で宮川町で一番大きいお茶屋さん「駒屋」のHANARE(はなれ)に全員で行く事になりました。
舞妓さんのとし愛(ちか)さんと、芸妓さんのとし真菜(まな)さんの舞や、お話に皆さん大喜びでした。
来年もまた来たいね、と言いながら記念撮影をして一日目を終えました。


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京都のおもてなしの心を沢山振舞って頂きました。\(^^@)/
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by takumihanga | 2014-07-10 18:30 | 浮世絵・木版画教室